2008年05月28日

彫り物

稲盛社 担当 田吾作です。

ほちぼち記事UPしないと忘れられちゃうじゃないかとicon06

稲盛社屋台紹介でも・・

彫り物

正面欄間の彫り物 七福神で左から寿老人さま・弁財天さま・布袋さまです。  作:野口亀二氏(静岡市)

正面支輪の彫り物 花と鳥 鳳凰です。作:三浦末氏(森町)

野口亀二氏は、正面欄間と御簾脇を

残りは、森町の名匠 三浦末氏に施していただきました。

三浦末氏はミニ屋台(1/10位模型)つくりでも有名ですね!

稲盛社のミニ屋台模型もありまして、町内の方が所有しております。彫り物まで本物と一緒です。

他もおいおいUPします。



タグ :稲盛社

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Posted by 祭好4人衆 at 20:57│Comments(4)屋台
この記事へのコメント
たびたびすみません。 
稲盛社 屋台・彫刻ともほんとうに良い屋台ですね♪

一つお教えいただきたいのですが、稲盛社さんの正面支輪に取り付けられています鳳凰の彫刻は三分割の題材ではなく、一つの題材なのでしょうか?
欄間のように一体化された彫刻(題材)に見えるのですが・・・
屋台が大好きなものでお聞きしたくなりました♪
Posted by T・K at 2008年05月29日 08:37
T・Kさん

正面支輪の鳳凰は、もともと1枚で彫られたもので、

組子の間3箇所に分けられて収められています。

稲盛社の支輪には、孔雀・すずめ・はと・にわとりetc  牡丹・菊・梅etc

12の花と12の鳥の組み合わせで彫り物が飾られています。

それぞれの組子の間に、ひと 花+鳥 ずつと・・ 

三浦末氏が80歳のときに作られたものです。力作です。

正面のみ分割で・・・

なんで分割にしたのか?

「12」という「数」に何か意味があったのか?

鳳凰だけ想像の鳥だから?

縁起が良いめでたい鳥とされてるから・・でっかく正面に?

今となっては伺うことは出来ません。

「森町の名匠」の彫り物を大切に後世に・・・
Posted by 田吾作♪ at 2008年05月29日 21:47
田吾作さん

早速のお教えありがとうございました。
実際にゆっくりと屋台を眺めてみたいです。

写真で拝見する限り、優雅で味わい深い彫刻なんでしょうね♪
Posted by T・K at 2008年05月30日 07:03
T・Kさん

街場の屋台の彫りを見慣れてらっしゃる方には

正直なところ チョット物足りないかもしれませんが・・・

私どもにとっては、大切な宝物です。

稲盛社のほかにも

共盛社さんは、大正時代の彫り物

西宮社さんは、お茶の花の彫り物

昭運社さんは、イザナミ・イザナギの彫り物

と屋台好きには結構見所がありますよ。

今年は三倉に遊びにおいでくださいね。
Posted by 田吾作♪ at 2008年05月30日 19:05
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